決勝戦みたいな試合だったって???
2026.07.01
1日以上経過しても悔しくてたまらん(笑)
日本チームに対しては諸外国で数多くのコメントや賞賛の言葉が発信されているんで、もちろんブラジルのアンチェロッティ監督(セレソン初の外国人監督)の試合後のメディア・ブリーフィングでも、、、つまらん内容で拙い浅い喋りを地上波TVで流すんなら、そんなものよりもそういうソースを一般ピープルに聞かせてくれませんかね。。。
それはそうと、タイムアップ直後のピッチ上で、しゃがみこんでいる谷口の頭にアンチェロッティ監督が手を差し伸べているスカイスポーツの写真を目にした時、目頭が熱くなった。。。
最後のブラジルのゴールのシーンは、その後もどんどん様々なアングル、距離の動画がSNSに上がり続けていて、大いに参考になる。日本からも知識や経験の違いは千差万別ながら、数多くの考察や意見が見られて結構なこと。そうして日本でもフットボール・リテラシー(…なんて言葉が成立するかどうかわからんが)が急速に高まるのは良いこと。長年随分遅れてきたんだからね、日本は。
あのシーンでは右から繋いだボールがブラジルのギマランイスに入って、佐野海舟が寄せたんだが距離がありギマランイスには十分なスペースがあり、シュートを打つ構えを見せて(それでセンターバック右の冨安がシュートコースを塞ぎに左へステップ…)だがそれはフェイクでペナルティエリア左でフリーになったマルティネッリの足元へズバリ、、、マルティネッリに近い位置には菅原が居たが、後方のブラジルの左サイド(といってもペナルティエリア外…)に居るヴィニシウスが気になってマルティネッリへ寄せようとせず(冨安から菅原へマルティネッリを見るようにとの指示する仕草があったとの指摘もある…)フリーのマルティネッリはワントラップからノーステップ(もうワンステップすれば冨安のスライディングが来ていた…)でゴール右隅を狙ったシュートを放った。ギマランイスもマルティネッリも、さすがにイングランド・プレミアの猛者、、、瞬間瞬間の閃きや判断、そしてそれを実行する技術がありますね。
ちなみにマルティネッリの斜め後方には町野も居たが、町野は動かず、、、正確に言えば若干歩いてはいて、ギマランイスからマルティネッリへパスが出た時、少しだけサイドステップみたいな動きはしていたようである。そこで反応する前に予測する感度は無かったのか、、、ま、どう動けば良かったっていうんだってことになると、そこにほぼ突っ立っていた時点でどう動けば良いかは無いかもな。ギマランイスのパスは予見できないにしても、菅原にマルティネッリに行くようにコーチングして自分はヴィニシウスへのパスコースを消すとか、そういうセンスでも無ければ。。。
ブラジルVS日本の後に行われたオランダVSモロッコは非常に注目の一戦。モロッコ優勢ながらオランダが選手交替からゴールを捻じ込んで先制。高さのある選手を投入してヘッドでフリック、、、サマーフィルが抜け出し、モロッコは2枚で潰しに行くが、サマーフィルは態勢を崩しながらも倒れながらボールに触り、走り込んだガクポがギリギリ蹴り込んでのゴール。
1-0でオランダのリードでアディショナルタイムに突入、、、既にオランダは交替カードも全て切って逃げ切りに。
ところがモナコは交替選手が左サイドのタッチライン近くから超絶クロス、、、ファン・ダイクの頭上を越えて落ちたボールを素晴らしいジャンピングヘッドで叩き込んで土壇場で同点。
その後の延長戦ではゴールが生まれずPK戦へ、、、PK戦は双方のゴールキーパーのファインセーブありながら、双方ポスト直撃もありながら、結局モナコが制して勝ち上がりとなった。
120分間、緊張感のある戦い。オランダはこの試合は3バック(5バック)で臨んだが、モナコの5レーンを用いた組織戦術、そしてインテンシティ(プレー強度)の高さは素晴らしかった。
日本もモロッコとテストマッチを組んで欲しかったところ。(ずっとそう思ってんだが…)
ブラジルVS日本を決勝戦みたいな試合だったと形容してくれている海外著名人からの声があるが、このオランダVSモロッコは、ブラジルVS日本とは全く異なる意味合い・色合いでの決勝戦のような試合だったのではないか。
