グループステージ最終日も、3位でのノックアウトステージ進出国の変動で大盛り上がり。
2026.06.28
48ヶ国なんてしやがって、、、と思っていたが(今でも思っているが)そして3位でも(12ヶ国のうち3位同士の”上位”)8ヶ国がノックアウトステージへ進出できるという欠陥フォーマットという考えに何ら変わりはないが、それでも大いに楽しませていただいたのは事実。グループ3位をめぐって、また、”上位”8ヶ国に入る・留まれる or “上位”8ヶ国からこぼれ落ちる…というリアルタイムの変動は素晴らしい(いわば)エンターテインメントではあった、かな。
まずはコンゴVSウズベキスタン、、、コンゴが勝てば、”上位”8ヶ国レースに変動が生じる。(ウズベキスタンにはその可能性は無し…)ところがコンゴのゴラッソがファウルがあったということで取り消された後、ウズベキスタンが先制。そのまま1-0で後半へ。
後半に入ると段々とウズベキスタンの疲労が目につくようになり、65分過ぎ、まずは文句なしのPK判定で同点に。こりゃ逆転の可能性が高いな、、、と見ていると、その10分後に逆転。このまま終われ(笑)と思っていたら、アディショナルタイムにダメ押しの追加点を奪う、コンゴが3-1の逆転勝利。早速、”上位”8ヶ国レースに変動発生。
あ、同時に行われていたコロンビアVSXポルトガルはスコアレスで終わったものの、互いに攻撃的な激しい攻防の一戦であった。。。
続いてグループステージ日程の最終グループ、、、ここではヨルダンVSアルゼンチンも横目で見つつ、注目はアルジェリアVSオーストリア。両国ともドローが望ましい(おさまりのヨイ??)結果とは思うが、先制はオーストリア。アルジェリアは前半終了間際に追いついて後半へ。
後半立ち上がり、オーストリアが2-1と突き放す、、、が、直後にアルジェリアが同点に。そのまま2-2でアディショナルタイムへ、、、アディショナルタイムの表示は4分。ここで双方ペース落として、、、と思われたが、93分になるところでアルジェリアがまさかのゴールを捻じ込んで3-2と逆転。おぉーッとなったが、なんと96分になろうとするところでオーストリアがミラクル同点。そのゴールを決めた選手のニコリともしない固い表情が何かを物語っていたような。。。大どんでん返しの連続は3-3の大興奮のドローで幕を閉じた。
この試合に関して、1982年スペイン大会の因縁に言及するSNSが結構見られたが、皆さん、44年も前のことなのにお詳しいですな(笑)
さて、、、これによってグループ3位国での”上位” 8ヶ国が確定。アジアからはここから全てこぼれ落ちてしまい、結局ラウンド32へ残ったのはグループ2位で勝ち上がった日本とオーストラリアのわずか2ヶ国ということになった。今大会、9ヶ国が出場したアジア枠だが、そのうちわずか2ヶ国。例えばアフリカは10ヶ国出場して8ヶ国が残った。随分大きな差がついてしまったものだ。(得失点差もかなり酷い結果に…)
普通には次の大会から出場枠が削られるレベルだが、”市場”として考えているFIFAはどういう判断をするだろう。。。
ちなみに、アフリカ各国の選手について、ヨーロッパ出身の選手が(エジプトと南アフリカを除いて)10数人、モロッコやコンゴに至っては20人近く、、、という点にも目を向ける必要があろう。
なお、このように消化試合にならず大盛り上がりしたけれども、、、とはいえ、48ヶ国制は変わらず反対ではある。ノックアウトステージのトーナメント表の歪(いびつ)さ、日程を含めたアンフェア等々を含め…
カテゴリー:2026ワールドカップ
