3位でもグループステージ突破のレギュレーションだと、第2節で消極的な試合も出て来る…
2026.06.19
今大会から48ヶ国に出場国数を増やしてしまったので(大会クオリティとかが)”薄まる”と懸念する向きもあったが、グループステージ一巡め(第1節)では一部の試合を除いて(初出場国含め)常連とは言えない国のフットボール・クオリティの高さもあって(一部、ワールドカップ本大会に相応しくないプレーもあったが)それを覆す印象でもあった。やはり本大会に出る・本大会を経験するということは、相応に大きな変革・変容をもたらすものだな、、、と。そうすると今後も過去の強豪国ではない国が一気に躍進したり急に力をつけることがありうるわけで、そうでなくても最激戦競技であり最も熾烈な(そしてどの国も例外なく力を入れる)フットボールのワールドカップというものは、ますます厳しい戦いになることが予想されるわけで、、、厄介度が増しますなぁ。
その一方でグループ3位でも(3位からは8ヶ国)ノックアウトステージへ進むことができるレギュレーションでもある。グループ3位には勝点3ポイントでも可能だろうが、他グループとの競合になるので3ポイントでは危ないので4ポイントあれば大丈夫か、という計算はどの国もしているだろう。となると、グループステージ第1節で勝点3ポイントを得た国、勝点3ポイント同士の対戦となる第2節は、どちらも無理に勝ちにいくことはしない、最低限負けは避ける、ドローでもイイという構えになるのは当然。ましてや、第1節で勝点を獲得できなかった他国同士の対戦が先に行われてそっちがドローで終わっていたりすると、余計にその矢印が強くなる。
今日行われた一戦は、まったくそういう状況下の試合内容となり、そりゃBBCだって今大会で最も〇〇〇試合だったといっても過言でない、、、と報道するわな。
なお、今大会の順位決定方式は、同勝点で並んだ同士は得失点差ではなく当該同士の直接対決の結果が優先されるので、(今日のメキシコのようにあ)わずか2試合消化したところでグループ1位突破が決まったりするケースがある。
ちなみに、48ヶ国による(4ヶ国×12)グループステージを勝ち抜いても今大会はベスト32(ノックアウトステージ1回戦はラウンド32)であり、ノックアウトステージ1回戦を従来のようにラウンド16にするには、グループステージを6ヶ国×8グループにすればイイんじゃないかとフト思ったりもしたんだが、、、グループステージで敗退するにしても(わずか)3試合ではなく5試合になるし、、、だが、それは消化試合を増やしてしまうことになる。
さて、明日朝はグループステージ第1節で直接対決、ドローに終わったブラジルとモロッコの(グループC)第2節。スコットランドVSモロッコが先に行われ、続いてブラジルVSハイチが行われる。日本のグループFとの対戦となるグループCの行方はガン見せざるをえないところだ。
ところで先日の日本VSオランダだが、アメリカのFOXテレビでもグループステージ第1節で上位の視聴者数だったことが発表。ついでに言うなら、2023年の(日本ばかり大騒ぎした)アレのファイナルの視聴者数のモロ倍、ダブルスコアだったことも判明。
カテゴリー:2026ワールドカップ
