ワールドカップ初戦、オランダと2-2ドロー。
2026.06.15
日本時間早朝5:00キックオフだったオランダ戦。もう地上波TV各局で繰り返し伝えられてよくご存じのとおり、2度先行されながら2度追いついて2-2でタイムアップ。勝点1ポイントずつ分け合う形となった。よく追いついたと思う。
日本は前田大然を2シャドーの一角でスタートに。だが、もっとガンガン前から行かせるのかと思っていたら、意外にオランダも構えてきたためか(オランダの両サイドバックも明らかにいつものように高い位置を取らず…)前田大然の持ち味があまり生かせなかったんではないかと。またオランダも日本をよく分析してきており、中盤センターの守備(ボール奪取からのショートカウンター)を警戒して(もともとウイングからの攻撃がオランダの持ち味だが)サイドにボールを付けての仕掛け。それによって日本の中盤底(特に佐野…)がどう行けばイイのかわからない感じで機能不全。。。
後半に入ってオランダに2ゴール奪われたが、2ゴールともファーポストの内側に当たってゴールマウスに吸い込まれる・転がり込ませるという、、、ゴールキーパーの鈴木彩艶にとっても止めようのないゴール。あそこでこういうシュートを繰り出せる技術・能力ということでは、まだまだ日本は及ばない。1失点めのファン・ダイクのヘッドのシーンは、渡辺剛をジャンプする前に確かに押してはいるようだが、あの程度ではファウルを取ってはもらえない。それより、そのクロス、そして2失点めのサマーフィルの右からの左足ショットにしても、日本の3バック左、ウイングバック、そしてシャドーの一角がどのようにコースを切る、塞ぐ、、、という守備力・連動法則性がまだ弱点の1つだろうな。
だが日本の2ゴールも見事。中村敬斗のゴールは期待どおりだし(ファーを狙うと見せて振り向きざまの如くニアを射抜く…)伊東純也の右コーナーキックから小川航基がファン・ダイクに競り勝つ形でヘッド、、、これが鎌田の頭に当たってディフレクトしてゴールイン、、、その競り合いの前に鎌田がオランダゴールから戻る感じでファン・ダイクに身体をぶつけており、それによってファン・ダイクのジャンプが遅れたことが確認できている。
日本の采配・選手交替も、2失点めを喫すると伊東純也を投入して2シャドーの左に置くかと思いきや右に、さらにその約10分後、冨安、菅原、小川航基を投入して右サイドからの攻撃・組み立てを強化、上田絢世と小川航基の2トップのフォーメーションにしたのは見事。菅原を今大会前の予想どおり、ビハインド状況での右クロス要員として起用。奏功。
「9番」の(背番号は「18」だが)上田絢世は、ポストプレー、そして守備(特にオランダの中盤底のプレーメイカー、デ・ヨングを消す重要な役割)でも過重なタスクで気の毒ではあったが、前半終了近くの鎌田が裏にフィードしたボールにゴール右から放ったシュートはマウスを捉えられず、、、あれはせめてマウスに飛ばして欲しかったんだが。。。ファン・ダイクが左から寄せて来ていたんで、ワンテンポ早いタイミングで打ってしまったかな、、、シュートチャンスはこの1本だけだったと思うが、その1本を決めろというのは酷かもしれないが、そこをなんとか、、、と期待せざるをえないなぁ。
今日1日、日本のTVはどこも随分なハシャギ様だが、オランダ戦の後に行われたスウェーデンVSチュニジアは5-1という大量得点差でスウェーデンの勝利。日本は大量失点(得失点差「-4」)で後がないチュニジアを日曜日に叩くだけ。チュニジア戦の前にオランダVSスウェーデンの結果を見た上で戦うことになる。
カテゴリー:2026ナショナルチーム(日本代表), 2026ワールドカップ
