イングランド・プレミアリーグ昇格プレーオフのファイナルは日本人選手所属クラブ同士、サウサンプトンVSハル・シティに。
2026.05.13
イングランド・チャンピオンシップ(プレミアリーグの下のカテゴリー、実質2部)は坂元達裕がプレーするコヴェントリーが優勝、来シーズンのプレミアリーグ昇格を決定済み。坂元達裕は昇格決定試合にはケガで出場できずシーズンが終わったが、今シーズンは7ゴールの活躍。ランパード監督からの信頼も厚く、来シーズンのプレミアリーグでのプレーが楽しみだ。
イングランド・チャンピオンシップは1位のコヴェントリー、2位のイプスウィッチが自動昇格。3位のミルウォール、4位のサウサンプトン、5位のミドルズブラ、6位のハル・シティの4クラブでトーナメントによる昇格プレーオフ。
セミファイナルはミルウォールVSハル・シティ、サウサンプトンVSミドルズブラの対戦。セミファイナルはホーム&アウェイ。
ミルウォールVSハル・シティのセミファイナルは、ハル・シティのホームで行われた1stレグはスコアレスドロー。平河悠は70分の2枚替えでピッチへ投入され、いきなり左サイドを抉っていいクロスを入れたプレーもあったが、チームにゴールをもたらすことはできず。
ミルウォールのホームで行われた2ndレグでは平河に出場機会は無く。ハル・シティが後半、60分過ぎに先制ゴール、さらに75分過ぎに追加点、、、アウェイの戦いながら2-0で快勝。ファイナルへ進出した。
もう1つのセミファイナル、サウサンプトンVSミドルズブラは、ミドルズブラのホームで行われた1stレグはミドルズブラの方が力強い攻撃で優位に見えたが、サウサンプトンはゴールを許さずスコアレスドロー。松木玖生に出場機会を無かった。
サウサンプトンのホームに移っての2ndレグでは、満を持して(?)松木をスターティングラインアップ。4-2-3-1のフォーメーションで基本は2列め左に置かれ、積極的に中央に入り込んでゴールをめざす。だが先制したのはアウェイのミドルズブラ。試合開始早々の5分、ミドルズブラの攻撃を跳ね返したサウサンプトンがラインを上げようとしたところ、中盤底が上げるのが緩慢になり、ミドルゾーンから斜めに差し込まれ、中盤底2枚の前でフィニッシュされるという、Jリーグのどこぞのクラブにもありそうな失点シーン。
サウサンプトンは全体的に見て技術レベルがイマイチの感であるが、それでも前半終了間際に左コーナーキックをファーへ落とし、フリーでワンタッチボレー、、、ゴールキーパーが弾いたが、舞い上がったボールにサウサンプトンの選手がなだれ込むようにヘッドで押し込んで同点に追いつく。このシーン、、、松木は相手センターバックを押し込む(ユニフォームを相当掴んでいたが…)目に見えないアシストと言ってよいかな。。。
このシーン以外でも周囲も松木を使おうとする体も見られ、松木も奮闘していたが、試合開始直後の自軍ペナルティエリア内でのあわやPK取られたかというファウルもあったり、その後も自軍ペナルティエリア内でハンドを取られるか(?)ってシーンやら、危ないファウルもあったりして、それもあったんだろう、65分で最初の選手交替でベンチへ下がった。
試合はこのまま1-1で延長戦にもつれ込み、延長戦後半もあとわずかという115分過ぎ、サウサンプトンが右サイドからカットインしてからの脱力したきれいな左足キックの(おそらく)クロスが巻きながらファーのサイドネットに吸い込まれ、遂に勝ち越し。長いアディショナルタイムも逃げ切って2-1で勝利。ファイナルへ進出した。
昇格プレーオフのファイナルは一発勝負、5月22日(金曜日)ウェンブリー・スタジアムで行われる。
Jリーグの昇格プレーオフも、ファイナルは現行どおり一発勝負でイイと思うが、セミファイナルはやはりこのようにホーム&アウェイで行うべきじゃないかね。リーグ戦上位が引き分けでも勝ち上がりというような、モヤる(!)レギュレーションじゃなく。
なお、イングランド・プレミアリーグへの昇格プレーオフは来シーズンから現行の「4枠」(3位~6位)から「6枠」(3位~8位)に拡大するらしい。セミファイナルの前にクオーターファイナルを設け、5位VS8位、6位VS7位を一発勝負で実施するらしい。セミファイナルはホーム&アウェイが維持されるとのこと。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
