女子チャンピオンズリーグ2025-26…セミファイナル2ndレグ、バルセロナVSバイエルン・ミュンヘン。
2026.05.05
カンプノウで行われたこの一戦。改修中のカンプノウなので現在のキャパは6万と聞くが、スタンドはほぼ満席。1stレグでもバイエルンがアリアンツ・アレーナを使っていたし、男子の使うメガスタジアムで女子も試合開催して、何万ものアテンダンスを集めるのは素晴らしい。
さて、この2ndレグ、、、1-1で終えた1stレグを観る限り正直、結構な差があり、バイエルンにとっては厳しい戦いが予想された。
バイエルンは1stレグ同曜の戦い方。4-5-1のブロックを形成してバルセロナの攻撃に備え、機を見てプレッシングを仕掛けてボールを奪ったらショートカウンター。谷川も1stレグに続いてスターティングラインアップだが、中盤低い位置から前線へスプリントするものの、なかなかアタッキングサードまで攻め上がってフィニッシュを狙いにはキツイ仕事を強いられる。
それに対してバルセロナは、1stレグでバイエルンがそのような戦い方をしてきたのは予想外だったらしいが、1stレグ後半からサイドからクロスを中心とする戦い方に変え、この2ndレグでもそのサイドからのクロスで着々とゴールを重ねる。サイドからのクロスといっても単純な放り込みではなく、角度やタイミングやボールの質といい、実にハイクオリティ。思わず、ドワッって声が出る。Jリーグの試合のクロス攻撃よりずっとクラスが高いんじゃないか。。。
また、フィニッシュの技術が高いんだよな。
先制ゴールは13分という早い時間。右から斜めに、ゴールキーパーと最終ラインの間へ凄いクロスからのゴール。バイエルンもすかさず同点に追いついたが、バルセロナもすぐに追加点を奪い、前半2-1で後半へ。後半に入ると、バルセロナが早い時間帯に立て続けに2ゴール。バイエルンも70分過ぎに1点返して2-4とするが、そこまで。アグリゲートスコア5-3でバルセロナがファイナル進出となった。
谷川は70分過ぎ、1点返して2-4としたところで交替。ファイナルサードへスプリントしても、そこで谷川にラストパスが入る(谷川に入れてくれる)気配は薄く、交替直前には谷川に出してくれたボールも出始めたが不正確で、谷川にとっては不完全燃焼の試合になったのではないだろうか。
なお、ケガ上がりのボンマティが65分過ぎにピッチへ。早速ドリブリングから実に際どくゴールポスト脇をそれるシュートを見せ、思わず声が出た。久しぶりにボンマティのプレーを見たが、相変わらずさすがの凄さ。
ファイナルはリヨンとの対戦。両チームのクオリティ競い合いが楽しみな一戦となった。5月23日(土曜日)にノルウェーのオスロが舞台となる。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
