ACLE…健全でなく根本的に欠陥とガーディアン紙。
2026.04.30
イギリスのガーディアン紙が、アル・アハリが町田ゼルビアを延長戦の末に1-0で振り切って優勝したACLE(ACLエリート)について、根本的な欠陥を抱えた・根本的に誤っている大会(fundamentally flawed tournament)にふさわしいフィナーレ、、、と報道。
ま、記事を読むと主にアル・アハリの一発レッドにフォーカスしたような記事に見受けられるが、町田ゼルビアのプレースタイルについても、日本のチームにはこれまで見られないスタイルを確立した、、、とか、直接的でフィジカルを重視したプレースタイル、、、そのため日本らしくないという不当な批判も浴びてきた、、、などとも言及。(なかなか面白い…)
もちろん、サウジアラビア集中開催での一発勝負のノックアウトステージというフォーマットを不公正、大会の公正性を損なう(そして退屈)としている。そして、ホーム&アウェイというシステムを何故取り止める必要があったのかAFC(アジア・フットボール連盟)はまともに説明したことがない、、、とも。
アル・アハリは外国人選手が9人のスターティングラインアップ(町田ゼルビアは3人)だった点にも触れ、その点についてはヴィッセル神戸のスキッペ監督もその絶望的な差について言及。(ざっとリアルに10倍くらいの差かと思われる…)
サウジアラビアやカタールのクラブはヨーロッパや南米から優れた選手を獲得してチームのクオリティを高めている一方、日本のクラブは逆に最高の日本人選手をヨーロッパに送り出していること、サウジアラビアのチームほど強力になるのは不可能、、、とも。
まったくそのとおりで、その中で日本のクラブはよく健闘しているというのは過言などでは全然ない。
だが、こうした歪なコンペティションがアジアのチャンピオンズリーグと言ってよいのかという根幹的問題はブラックボックスに押し込んだようにのように放置されたまま。またもう一方で、サウジアラビアの莫大な投資資金投入によって賞金額も結構大きなものを得ることができているのも事実。ファイナルへ進出した昨年の川崎フロンターレも今年の町田ゼルビアも、国内で獲得する賞金の倍以上を獲得できた。これもそうした歪な大会故、であるのも事実。仮に日本などが新しい連盟を立ち上げることができたとしても、このような賞金額を準備することは到底無理だし。。。
なお、ガンバ大阪がファイナルへ進出している「ACL2」(Jリーグのクラブのサポーター氏の中にもACL2を認識不足の向きもおられたが…)は5月17日(日曜日)がファイナル。(日本時間27:15=16日の月曜日未明・3:15AM)クリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネの居るアル・ナスルとの対戦、一発勝負。ACL2のファイナルは東西交互での開催とされており、今シーズンは西地区での開催。サウジアラビアのリヤドでの開催となる。
※5月2日追記。
ACL2ファイナルのキックオフ時刻だが、17日(日曜日)日本時間26:45(=17日の月曜日・2:45AM2時45分)に変更になったとAFCから発表。ACLEのファイナルステージでは試合会場(開催スタジアム)が2度も変更されたし、とにかく頻繁に変更が発生するものだ。。。
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