ACLE(ACLエリート)2025-26…町田ゼルビア、延長戦の末に惜敗。
2026.04.26
ACL初出場の町田ゼルビアはホームの大声援を受けるアル・アハリに対して、特に前半は攻め込まれながらも球際のデュエルと固い粘り強い守備でゴールを許さず、逆にクロスから何度かゴールの気配も漂わせるイイ戦いぶり。前半のスタッツではシュート数は当然アル・アハリの方がはるかに多かったが、枠内シュート数は互いに1本ずつ。
後半に入って68分に一発レッドでアル・アハリは1人少なくなり、ゼルビアに追い風に。だがスコアレスで90分終了、アル・アハリのシュート数は後半さほど増えず枠内シュートは無し。
だが延長戦に入って5分、アル・アハリは右からマフレズがファーポストへクロス、、、そこに2人入っていたアルアハリ、、、ケシエがヘッドで落としたところをプッシュしてネットを揺らし、遂にアル・アハリにゴールを許す。。。
その後、左の相馬勇紀からファーへのクロスに、途中出場の望月ヘンリー海輝がヘッド、、、決まったかと思ったが、望月のヘッドは落としだったのかな。。。
延長戦後半には相馬が何度も左サイドをドリブリングを仕掛け、相手の疲労度を考えたイイ仕掛け、、、だがゴールは奪えずシュートを打てずタイムアップ。アル・アハリが1-0でゼルビアを振り切り、2連連続優勝。日本のJリーグのクラブは3年連続ファイナルで敗れ準優勝という結果に終わった。
それでもサウジアラビア集中開催での不平等なコンペティションで、日本のクラブが毎年ファイナルへ勝ち上がっていることは、日本のJリーグのクラブの力を示していることの証といってよいだろう。
アル・アハリも過密日程で6戦ということもあってか、全体的にキレやスピードが無く、前半の戦い・攻防では行けるかという感じではあったんだが、それでも初めてのアジアの戦いでファイナルまで進出したゼルビアはよく頑張ったと言うしかない。ゼルビアのようなデュエルの強さとインテンシティの高さ、スタミナとか、昨日のJリーグの試合を何試合か見ていた印象と比べると、どうしてこれくらいの強度とテンションでやれるチームが少ないのかと謎ではある(笑)すぐ痛む(離脱する)し…
そういう印象を抱かせないくらいのJリーグの試合であって欲しいな、と思う次第。
4年ごとに開催されるクラブ・ワールドカップにはACLE優勝クラブの他にAFCクラブランキング上位のクラブが出場できるので、現時点では日本のクラブではヴィッセル神戸と町田ゼルビア、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスあたりがランキング上位が狙えるランクにあるらしい。特にヴィッセル神戸は、ACLE優勝でなくてもクラブ・ワールドカップ出場が狙える可能性があるのではないか。
昨日もエントリーしたように、来シーズンのACLEにはサウジアラビアとともに日本には5クラブ(5枠…ストレートインは3クラブ)が与えられることになった。(サウジアラビアは4クラブのストレートインを要求してネゴいるという噂もあるが…)
来シーズン以降もサウジアラビア集中開催の「ファイナルステージ」が続くと思われるが、今度は日本の4クラブで東地区からのファイナルステージ進出を占めるように期待したいもの。ちなみに来シーズンのACLEの日程は、「ファイナルステージ」が2027年4月25日〜5月1日ということに既になっているらしい。
AFC(アジア・フットボール連盟)を(あまりに選手の負担が大きいので)もうそろそろ分割したらどうかと思う反面、現在のACLEの賞金を考えるとJリーグのクラブにとっては、厳しい戦いではあるものの獲得賞金自体は無視できないものにはなっているとも言えるかな…
カテゴリー:Jリーグ, アジアン・フットボール2025-26シーズン, サッカー・日本サッカー総合
