エールディヴィジ第10節…フェイエノールトはPSVとの大一番にホームで敗戦。
2025.10.29
PSVはモロッコのサイバリがハットトリックでアウェイのPSVが3-2で競り勝ち、フェイエノールトは得失点差で首位キープだが、今シーズンのエールディヴィジ初黒星、PSVに勝点で並ばれる結果となった。
上田絢世は悪いパフォーマンスではなかったが、まぁこういう大一番でゴールの1つくらいは、、、ということにはなるかなぁ。素晴らしい裏抜け、ポストプレーにボールキープ、そして味方のシュートコースを作るなど好プレーは随所にあったんだが。
「あの」マルコ・ファン・バステン氏からは、こういう試合で違いを見せて欲しい、、、凄いと感じる瞬間がなかった、、、特別なクオリティを感じない、、、などと厳しいコメントをされたようで。
さらに、「あの」ルート・フリットからは、エゴイストになれ、、、とコメントされたとか。
先週行われたヨーロッパリーグのパナシナイコス戦でもノーゴール(フェイエノールトは3-1で勝利)で、ビッグマッチで2試合連続ノーゴール。もちろんゴールが全てではないが、「9番」の選手としてはそういうわけにも、というところだ。相手が強豪になると味方も(PSVとか以外の)エールディヴィジの試合のようなプレーはできないわけだが、そんな中でもビッグマッチでのゴールを…と願いたいもの。
渡辺剛についても、先制ゴールを許したシーンでは、豪快にサイバリに交わされてのフィニッシュで、こちらもPSVクラスの相手だとまだちょっと厳しいか???
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
