チャンピオンズリーグ2025-26_リーグフェーズ第3節…コペンハーゲンVSドルトムント、鈴木淳之介のプレー。
2025.10.23
鈴木淳之介は、4バックの右サイドバックでスターティングラインアップ。右サイドバックでの起用はインターナショナルマッチ・ウイークのブレイク前が初だったと思うので、この試合が2試合め。
キックオフから右サイドで良いタイミングでプレスに行ったり、ドルトムント相手に球際でボールをおさめて前進したり、右サイド高い位置の味方へ浮き球のフィードを送ったり、おーって声が出るような、なかなかのプレーを連発。鈴木淳之介が高い位置へ出た裏を突かれそうになったシーンでも、味方が予測してカバーしてくれるなど、右サイドバックの鈴木淳之介のプレーがチームとして出来てるのかな、と。
中にドリブリングで持ち運んで、やや長くなって相手にカットされそうになったが、その球際も競り勝って味方へ付けるなど、ドリブル自体少々ぎこちない(?)感もあるが、ドリブルでの運びも何度か見せる。
サイドチェンジや長めのフィードも何度かあったが、ちょっとキックの質と精度がアバウトなんだが、割と味方に繋がったり届いてたりしたのは不思議なところだ(笑)そういうキックのクオリティも今後のトレーニングと努力で向上するだろう。
押しかったのは37分過ぎ、ペナリティエリア内右でフリーでボールを受け、ファーへ低く速いシュートを放ったが、惜しくも際どくゴールポスト左脇をそれてしまった。惜しい。
試合の方は20分でアウェイのドルトムント先制。だがコペンハーゲンはコーナーキックからのこぼれをシュート、、、ゴールまでこぼれてゴチャゴチャしたところ、ドルトムントのクリアが味方に当たってゴールマウスに転がり同点に追いつく。
だが後半に入ってPKでドルトムントが勝ち越すと、終盤にも2点追加して4-1に。
アディショナルタイム、鈴木淳之介のクロスからコペンハーゲンが1点返すが2-4でドルトムントの勝利でタイムアップとなった。鈴木淳之介はチャンピオンズリーグ(いや、ヨーロッパ移籍)初アシスト。
元々コペンハーゲンの右サイドバックはメキシコ代表のウエスカスが務めていたポジション。長期離脱になりそうなので、今後も鈴木淳之介の右サイドバック起用が続くかもしれない。3バック左も右サイドバックもこなすとなると、まるで冨安かよ…左足のキックも良いはずなんで左サイドバックもやって欲しいし(できますよ…笑)中盤センターも(元々ボランチだし…)もこなせるんじゃないか。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
