ヨーロッパリーグ2025-26_リーグフェーズ第2節…フェイエノールトVSアストン・ヴィラ。
2025.10.05
第1節のアウェイ戦に上田絢世を帯同せず(休養)ポルトガルのブラガに0-1で敗れて黒星スタートとなったフェイエノールト。第2節はホームにアストン・ヴィラを迎えての一戦。上田絢世はスターティングラインアップ。
アストン・ヴィラは今シーズン、ゴールがあまり奪えないチーム状況だったが、この試合の序盤からチーム全体で速う動きやプレッシング、人数のかけ方や個々の強度、フェイエノールトのプレス回避するロングボールと多彩なパフォーマンスを展開。
フェイエノールトも積極的にフィニッシュを狙うが、上田は前線で孤立する感じで前プレスに奔走する展開。それでもようやく25分過ぎ、浮き球のパスにゴール左で体勢倒してのスライディングシュート、、、さらに今度はほぼフリーで上田がヘッドで叩いたが、ゴールマウスをとらえることができず。これは決めたかった…
30分過ぎにはコーナーキックを上田がヘッドで叩き、ゴールラインを割っていたように見えたがファウルがあったとの判定でノーゴール。どうやら試合後に審判団が誤審と謝罪(?)したらしい。。。
上田はポストプレーでもなかなかの奮闘。だが何度かあったヘッドでの落としもゴールに繋がらない。
するとスコアレスで進んだ60分、アストン・ヴィラがペナルティエリア外からの素早いキックのコントロールショットで先制。さらに78分、最終ラインから左サイドを走らせる速攻からペナルティエリア内へ、、、、渡辺剛がディレイしようとしたが、味方と2人サンドして止めたものの、そのこぼれを後ろから入って来られて沈められ0-2。フェイエノールトはヨーロッパリーグ連敗となった。
上田自身はなかなかの奮闘ぶりだったと思うが、チームを勝利に導くことはできず。チームの力にやや差があったとはいえ、こういう試合でチームに勝点をもたらすことができれば、相変わらず続く懐疑的な視線も払拭できるんだろうけどなぁ。
ま、それでも少しずつではあるがモンモノには近づいているか…
センターバックの渡辺剛は、アストン・ヴィラ相手では個の力と巧みさや速さに対してまだまだの印象かな。。。
※追記_10月6日。
エールディヴィジ第8節でチームを勝たせる2ゴール…チームも単独首位キープ。
88分に決勝ゴール。これでエールディヴィジ8戦・8ゴール。ゴールランキング単独トップ(2位と3ゴール差)でインターナショナルマッチ・ウイークへ。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2025-26シーズン
