東アジア・フットボール連盟（EAFF）とASEANフットボール連盟（AFF）が2046年ワールドカップ招致をめざす???

2025.07.19

東アジア・フットボール連盟（EAFF）というのは、つい先日開催されたE-1選手権（東アジア選手権）主催連盟。ASEANフットボール連盟（AFF）はオーストラリアを含め東南アジア地域12の国・地域が所属。
今年3月に東京で開催されたEAFFとAFFの合同会議にて（そもそもそういう会議があったことは知らんかった…）持ち上がったらしい。EAFFとAFFによる共催ってことっすか。（AFFから持ちかけてきた案件という情報も…）

AFF絡みでいうと、インドネシアを中心にオーストラリア、マレーシア、シンガポールとの共催で2034年大会招致に動いていたことがあった。
2034年大会はサウジアラビア単独開催が決定済み。なので次のアジア地域で開催可能性がある2046年を狙うってか。。。（2030年大会はスペイン・ポルトガル・モロッコに加え、100周年大会ということでウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイでも開催ということで、大陸をまたがって結局6ヶ国共催の体となっている…）

「開催候補国」は今後募るということだが、日本、韓国、中国、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、オーストラリアなどが中心となる見通し、、、と伝えられている。
2046年って、21年後か。。。生きてる確証は無いかな（笑）
そもそも2046年大会では本大会出場が何ヶ国になってんだろう。FIFAは60ヶ国とか64ヵ国まで想定している的な話を聞いたことがあるが。。。もしそういうことになるなら、60何ヵ国が一堂に会するというより、幾つかのステージ（?）に分かれて（分散して）グループステージ（?）を実施して、（例えば32ヶ国とかの）ノックアウトステージからいわばファイナルステージとして集中実施する形態とか???

2002年日韓大会の記憶から、やるなら単独開催と主張する向きも多いと思うが、気持ちなり想いはたいへんよくわかるが、もはや日本単独開催は100％無理というか、ありえない世界線になってしまったんでね。

ちなみに、オリンピックも万国博覧会もやりたがる（立候補する）国が無くなってしまったが（いまだに日本だけ特異というか異常（だった）と言ってよかろう…）FIFAワールドカップについては（元々、ワールドカップと言えばサッカーのワールドカップのことを意味するのが国際標準・国際常識）いまだに開催したがる国が後を絶たないという事実を、日本および日本の皆さんもご存じいただいて認識された方が良いとは思いますね。