クラブ・ワールドカップを見ていて来年のワールドカップも酷暑下での大会になるのは確実…
2025.07.02
アメリカ、カナダ、メキシコの3ヶ国共催で行われる来年のワールドカップだが、現在開催中のクラブ・ワールドカップを見ていて、気候(酷暑)がたいへん大きな問題だなぁと。もう北米大陸で開催すんな、と思ったりするくらいだ…
明らかに選手たちの疲弊ぶりは見て取れ、パフォーマンスにも影響出る。もちろんケガのリスクも。
1994年のアメリカ・ワールドカップと同じ轍を踏むんですか、と。。。
なんか午前中に試合時間を変更すべき、っていう論調も出ているようだが、TV中継や視聴率の観点からも却下だろう。ヨーロッパの放送時間帯も考慮に入れなくてはならないし。(ちなみに1994年・アメリカ大会はナイトマッチは1試合もなかったはず…ヨーロッパ時間に合わせて)
暑さで強豪国が動けないので日本有利、、、なんてことは言えない。南米はヘッチャラだし(実際、今回のクラブ・ワールドカップだって南米のクラブは平気っぽく見える…)日本は暑さに強いっていうのは幻想に過ぎない。
確かに子どもの頃から炎天下でのプレーに慣れているとはいえ、過去の暑さで動けなかった2006年ドイツ大会、それに2014年ブラジル大会だって(キャンプ地選定の要素もあったとはいえ…)そうだ。
それに、来年のワールドカップから試合数が増え、にもかかわらず大会期間は変更無しという鬼日程。加えて北米大陸を長距離移動という問題もある。。。
カテゴリー:ワールドカップ総合