高井、イングランド・プレミアリーグ、トットナムへ?
2025.06.24
某一部メディアやSNS等によると、川崎フロンターレの高井がトットナム移籍と。高井についてはJリーグ昨シーズン終了後から海外移籍が高い確率で予想されており、今シーズン途中での移籍も十分予測されたこと。セリエAのウディネーゼとか、ブンデスリーガのボルシアMGなどが噂に上がっていたが(ボルシアMGの板倉は移籍確実…)イングランド・プレミアのトットナム、、、と来た。
移籍金も、Jリーグから海外クラブへの移籍では過去最高額と報じられている。
金額云々だけを取り上げて云々とあまり言いたくないが、それでも報じられている金額が事実なら(さらに、トットナムから他クラブへ移籍した場合は移籍金の10%が川崎フロンターレへ支払われる契約とのこと…)日本のJリーグからの移籍でようやくこのレベルまで来たかってところはある。ま、高井の場合は年齢が若いという要素も大きい、、、ヨーロッパのクラブは若い選手への金額的評価が我々の感覚と違ってあるかに大きい…
また、ボルシアMGの板倉にも(フランクフルトなどをはじめとしたドイツ国内の移籍ではなく)トットナムも浮上しており、さてどうなるか。
ま、高井はトットナム加入後に即レンタルになるんだろう。(即、トップチーム合流という情報もあえうようだが…)
なお、トットナムとの契約は5年契約になるとのこと。若い選手については、4年とか5年契約は普通。だけど日本においてはその長期間契約にビックリする向きもおありかもしれない、、、そもそも日本のJリーグのクラブではいまだに単年契約がルーティンなんだろう。それに(聞くところによると一部のクラブの反対によって???)契約期間の公表もしない方針(?)のままなのがJリーグの状況ではあるかな。(セレッソ大阪あたりは意図的に公表していたが…)
Jリーグについては、まず契約期間の公表から始めて欲しいところではある。
ところで三笘について、バイエルン・ミュンヘン内部で一部からいろいろご意見(懐疑的異論)あった・出ているとの噂がこのところ続いていたが、直近ではバイエルンの獲得候補から外れたという情報も。確かに年齢的なことも気にされたであろうことは想像に難くない。ただ、バイエルンの一部幹部やらバイエルのサポーターのコメントや反応の目に入ったところからすると、なんか三笘のプレー内容やポテンシャルをほとんど理解してない・わかってない感はずっと抱いていたところ。イングランド国内の方が(そりゃ目の前で見て来たんだから)ずっとよく理解・認識している印象。ドイツからはイングランドをよく見てない(見ようとしてない)んだろう視野が狭いというか…)と、あらためて感じてもいた。
ま、移籍ウインドウはこれから、、、まだ何がどうなるかわからないけどね。
また、スポルティングの守田はイングランドへの移籍が噂されていたが、契約更新してスポルティング残留となりそうらしい。
カテゴリー:Jリーグ, ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン