クラブ・ワールドカップ、 バイエルン・ミュンヘンVSボカ・ジュニアーズ。
2025.06.21
今大会ここまでヨーロッパ勢と南米勢との対戦は南米勢が無敗、、、らしい。ま、あんまりだからどうって話ではないように思うが。
バイエルンは変わらず4-2-3-1フォーメーションで、1トップのケインの下に、右からオリーセ、ニャブリ、左にコマンの並び。
8分に右コーナーキック、オリーセが左足で蹴ったボールは直接ゴールマウスに吸い込まれたが、ニャブリが背中でゴールキーパーをブロックしていたとのことで、オンフィールド・レビューからノーゴールに。
だが18分、右からオリーセが左足でファーへ送り込んだクロスにコマンがディフェンダーと競ってクリアしらボールのこぼれをケインが2人に寄せられながらキッチリ沈めてバイエルン先制。
あそこで捻じ込んでくれるのはチームにとって助かるし、ま、サスガですな。
その後もバイエルンがボールを保持、、、左から逆サイドへ大きなサイドチェンジ、、、オリーセがカットインしながら右サイドバックのライマーがインナーラップ、、、ならにその内側のレーンをニャブリが突いてポケットを取ってマイナスのクロスは決め損ね。
右サイドでオリーセがやってるプレーは三笘のプレーじゃんか、と。
ボカは終始ボールを持たれた前半だったが、それでも0-1で凌いで後半へ。プランどおりだろう、、、ボカは後半立ち上がりから積極的なプレーにギアチェンジ。すると65分過ぎ、バイエルンの右サイドから中へ持ち込んだオリーセを3人がかりで潰して逆サイドへ展開、すかさず縦にスルーパス、、、メレンティエルがバイエルンのスピード不足のセンターバックを振り切ってゴールキーパーのノイアーと1対1、、、ここでノイアーの頭上を抜いてボカ同点。
このバイエルンのセンターバックのスピードの無さを見るにつけ、伊藤洋輝を欲しがったのもわかる気がする…
だがバイエルンは83分過ぎ、オリーセが右からドリブリングでカットイン、、、ボカのゴール前でごちゃごちゃしてる間にオリーセは中央に入り込んでフリー、、、そこにケインが落としてフィニッシュ。バイエルン勝ち越し。
そのまま2-1でタイムアップ。
三笘の移籍先との噂あるバイエルン。右のオリーセに左の三笘なんて、ワクワクするけどな(笑)
三笘にはイングランドに居て欲しいと仰る向きも多い感じだが、その感覚はわかるんだがバイエルン、イイじゃないかとずっと思ってますけどね。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2024-25シーズン