ACLE「ファイナルステージ」開始、予定どおりに(?)アル・ヒラルまず爆勝…
2025.04.26
ACLエリート(ACLE)クオーターファイナル以降は「ファイナルステージ」と称してサウジアラビアで集中開催・一発勝負という実に歪(いびつ)なこの大会。(賞金爆上がりだろうと何であろうと、マトモな大会じゃねぇなぁ…)
クオーターファイナル、まず(何故かクオーターファイナル4試合のうち1試合のみ1日先行して行われる…それも直前に勝手に??変更…)サウジアラビアのアル・ヒラルと韓国のクァンジュ(光州)との対戦。
で、その超豪華メンバーのアル・ヒラルが実際どんなもんかと思ってみたら、なんと7-0という衝撃の爆勝。。。
キックオフから5分でコーナーキックをニアでサヴィッチ(元ラツィオ)がヘッドで先制。さらにマルコス・レオナルド(元ベンフィカ)が追加点、さらにサウジアラビア代表のサレム・アル・ドサリで前半3-0。
後半、ミトロヴィッチ(元ニューカッスル)に、マウコム(元バルセロナ、ゼニト、2021年の東京オリンピックでファイナルで決勝ゴールを決めた選手だよね…)に、サウジアラビア代表のナセル・アル・ドサリ、アル・ハムダンがゴールを決めて7-0。
他にもクリバリやミトロヴィッチやジョアン・カンセロやルーベン・ネベスやレナン・ロディも居るはず。
はぁ…
正直スケールが違う。例えば前半の2点めのゴールなんか、自軍から右スペースへロングフィード、、、スプリントして追いついてマイナスのクロス、、、ゴール、、、という大きな三角形。
ああいうロングボールをもっと蹴れるようにしなきゃイカンのだが、日本のフットボールもそこがいつまで経っても改善されない。技術の問題と言う向きもあるが、確かに技術もあるかもしれないが、技術というより身体の使い方じゃないのかね。身体の使い方の前に身体の作り方。フィジカルトレーニングのことじゃないぞ。ホールボディーってやつ。。。
今夜はサウジアラビアのアル・アハリとタイのブリーラム・ユナイテッドが日本時間深夜過ぎに行われ、その後(日本時間4:30)横浜F・マリノスとサウジアラビアのアル・ナスルが行われる。
明日の夜というか日本時間明日深夜過ぎに(クォーターファイナル4試合のうち、この1試合だけ1日遅れて開催)川崎フロンターレとカタールのアル・サッドが行われる。
まぁなんと言うか、、、横浜F・マリノスも川崎フロンターレも遠路はるばる完全アウェイの魔境、そこの檻の中に放り込まれた(まるで罠にかけられたような)感じだ。。。
カテゴリー:Jリーグ, アジアン・フットボール2024-25シーズン